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販売管理システムの費用・料金の考え方(水産仲卸)

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比較文/Sabaku 編集部

この記事は、水産仲卸の現場で使われている販売管理システム Sabaku の開発チームが、実際の導入・運用をもとにまとめています。

この記事の要点

  • 販売管理システムの費用は「初期費用+月額」が基本で、これに別途費用が加わることがある。
  • 料金体系はアカウント(利用人数)課金と定額があり、人数が増える現場では定額のほうが読みやすい。
  • FAX 送信など外部サービスの実費や、個別の作り込み(カスタマイズ)は月額の外になることがある。
  • 「安いか」より「自社の運用に合うか・総額(TCO)で妥当か」で見ると選定を誤りにくい。

販売管理システムの費用は、初期費用+月額を基本に、外部サービスの実費や個別開発が別途かかる、 という構成で考えると見積りを比べやすくなります。金額の安さだけで選ぶと、後から運用に合わず 別のツールや Excel を併用して総額が増えることがあります。水産仲卸が費用をどう見ればよいかは、 構成要素に分けて考えると分かりやすくなります。

費用の構成:初期費用・月額・別途

まず押さえたいのは、料金は月額だけではないことです。多くの製品は初期費用と月額に加え、使う 機能や作り込みによって別途費用が発生します。

販売管理システムの費用の見方

初期費用

導入時の初期設定・マスタ登録・データ移行など。

月額(定額)

利用人数で増えるアカウント課金と、人数によらない定額がある。

別途になり得る費用

FAX 送信など外部サービスの実費・個別開発は月額の外。

内製は TCO で見る

自社開発は初期費だけでなく保守・属人化まで含めて比べる。

初期費用・月額(定額)・別途になり得る費用・内製のTCO、の見方。
初期費用内容初期設定・マスタ登録・データ移行など導入時の費用。確認したいこと移行作業を自社でやるのか、運営が伴走するのか。
月額内容毎月の利用料。アカウント課金か定額か。確認したいこと利用人数が増えると月額が上がる体系か。
別途になり得る費用内容FAX など外部サービスの実費、個別の作り込み(カスタマイズ)。確認したいこと何が月額に含まれ、何が別途かを見積りで明示してもらう。
自社開発(内製)の費用内容初期開発費に加え、保守・インフラ・属人化の継続コスト。確認したいこと初期費だけでなく総額(TCO)で他の選択肢と比べる。

料金体系:アカウント課金か、定額か

月額の決まり方は大きく2通りで、利用人数で増えるアカウント課金と、人数によらない定額です。 現場・事務・営業と使う人が多い仲卸では、定額のほうが増員のたびに費用が急に上がらず読みやすくなります。 自社が何人で使うか(今後増えるか)を、料金体系を見るときの基準にします。

「安いか」より「総額と運用フィット」で見る

費用の比較で外しやすいのは、月額の安さだけを見てしまうことです。運用に合わない製品を安く入れると、 回避策(別台帳・Excel 併用)や追加の作り込みで、結局は総額が上がります。判断は総額(TCO)と 運用フィットで行うのが安全です。自社開発と購入の総コスト比較は販売管理システムを自社開発すべきか(作る・買うの判断)で、補助金の考え方は販売管理システム導入に使える補助金で扱っています(制度の適用可否は所轄・専門家でご確認ください)。

見積りを取るときに確認すること

見積りは、月額の数字だけでなく「何が含まれ、何が別途か」まで揃えて比べると、後からの想定外を 減らせます。次を確認しておくと安全です。

  • 初期費用に何が含まれるか(マスタ登録・データ移行・現場案内づくりは自社か運営か)。
  • 月額がアカウント課金か定額か。増員で費用が上がるか。
  • 月額に含まれない費用(FAX などの外部サービス実費・個別開発)は何か。
  • 自社の運用に合わせる作り込みが必要か。その費用と進め方。
  • 総額(初期+月額×想定期間+別途)で他の選択肢と並べられるか。

費用は「期間」で見ると比べやすい

費用を比べるときは、単月の月額ではなく、使う期間の総額で見ると差が分かります。初期費用は導入時に 一度きり、月額は使い続けるあいだ毎月かかるため、たとえば3年使う前提なら「初期費用+月額×36か月+ 別途費用」で並べると、初期が安くても月額が高い製品との違いが見えます。自社開発を検討する場合も、 初期の開発費だけでなく、保守・インフラ・作った人が抜けたときの属人化まで同じ期間で足して比べるのが 公平です。安さの比較は、同じ期間・同じ範囲でそろえて初めて意味を持ちます。

選定全体の枠組みは水産仲卸の販売管理システムの選び方にまとめています。

Sabaku ではどうなるか

Sabaku は初期費用+月額の定額制で、アカウントを増やしても月額は変わりません(FAX 送信など外部サービスの実費・個別の作り込みは別途ご案内)。初期のマスタ登録・データ移行は運営が伴走します。金額はご利用状況に合わせてご案内します。

料金の考え方を見る

よくある質問

Q. 販売管理システムの費用は、何から成りますか?

A. 基本は初期費用(初期設定・マスタ登録・データ移行など)と月額(毎月の利用料)で、これに FAX などの外部サービスの実費や個別の作り込み(カスタマイズ)が別途かかることがあります。月額に何が含まれ、何が別途かを見積りで明示してもらうと比較しやすくなります。

Q. 料金はアカウント課金と定額のどちらがよいですか?

A. 利用人数で決まるアカウント課金と、人数によらない定額があります。現場・事務・営業と使う人が多い仲卸では、増員のたびに費用が急に上がらない定額のほうが読みやすいことが多いです。自社の使い方(人数・拠点)に照らして選びます。

Q. 費用は何から確認すればいいですか?

A. 月額の安さだけでなく、初期費用に何が含まれるか、月額がアカウント課金か定額か、月額に含まれない費用(外部サービス実費・個別開発)は何か、を揃えて確認してください。自社開発と比べるときは初期費だけでなく保守・属人化まで含めた総額(TCO)で見ます。

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